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脱毛の歴史

近年では女性がムダ毛処理をするのはあたりまえになってきました。
その傾向はエスカレートする一方で、十数年前には気にされなかった腕や背中などの産毛も処理する人が増えてきました。
また、このムダ毛処理は男性にも広がり、男性専用のムダ毛除去するエステが存在するほどです。
このムダ毛処理という行為は、いったいいつから始まったのでしょうか?その歴史について調べてみました。
国内に限らずに世界規模で見てみると、ムダ毛処理は約2万年前にはすでに行なわれていたと推測されています。
そのころはまだカミソリなどもありませんから、鋭利な石器や貝殻を道具として行なわれていたようです。
脱毛剤がこの世に誕生したのは西暦前4〜3世紀と見られています。
当時の脱毛剤は油脂や澱粉で作られており、その粘り気によって産毛を除去していたようです。
またときにはそのペーストに軽石や火山灰を混ぜ込み、剛毛をカットしつつ除去する脱毛剤として使っていたようです。
当時の脱毛の目的は、美容以外に、体毛を汚れたものとみなす宗教的な意味合いも含まれていたようです。
このころのシュメール人は、ピンセットを使っていたことが分かっています。
アラビア人は縄を活用し、皮膚の上で転がして脱毛をしていたようです。
男性に関しては、古代はヒゲをはやしているのが普通でしたが、西暦1世紀を目安に、ローマ人がヒゲを剃るようになり(エジプト人は古来より剃る習慣があった)、徐々に顔を剃ることがステータスとみなされるようになっていきました。
日本においては、西暦8〜12世紀(平安時代)より、脱毛をしていたことが分かっています。
当時はまだピンセットもカミソリもありませんでしたから、二枚貝をピンセットのように使って額の毛を処理していたようです。
このように、古代よりムダ毛を処理する習慣は存在していましたが、近年になって顕著になってきた理由として、女性の服装や美的感覚の変化が挙げられます。
昭和初期ごろを境目に、女性は着物から洋服へ、そしてタンクトップやミニスカートを履くようになり、そこからツルッとしたキレイな腕や足が出ていてこそ美人…、という概念が社会に広がっていったのです。
そしてついには、全身脱毛や永久脱毛をすることも一般的になりつつあります。
以前にはゼッタイに必要だとされていたデリケートゾーンの毛さえも「ムダ毛」と称されるようになり、除去したりカットしたりして生え際のカタチを整えたりといったことが盛んに行なわれています。
このように、より美しく、より滑らかな肌を目指し、技術も進歩してきました。
さあ、ムダ毛処理をして時代の波に乗りましょう。
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